株式会社タイヨー自動車

自動車中古部品販売

USED PARTS

株式会社タイヨー自動車では、自動車中古部品販売を行うにあたり、自動車の収集、検査、管理、ネットワークの経過を経て、 日本全国の方々に中古パーツを販売しております。また、中古車販売も行っておりますので、お問合せください。

自動車修理には
「品質保証」が付いている
リサイクルパーツがお勧め!!

リサイクルパーツの3つの特徴

  • パーツの価格が新品純正品と比べて安い
  • 品質保証が付いているので、購入後も安心
  • リサイクルパーツを利用することで、地球環境保護に貢献

外装部品を含む主な部品は、高年式の車輌は新品価格の50%位、低年式になるに従って%が下がり、 新品価格の20%~30%位になります。新品部品で修理した場合と比べると、自ずと修理費は半額~80%位安く仕上がることになります。 当社約2万点の在庫はデータベースシステムにより、瞬時に有無、品質履歴、品質状況を確認できます。 当社にない部品も、全国のネットワークグループ加盟によりネットワーク内の約200万点の在庫の有無を瞬時に確認し、販売することが可能です。 お気軽にお問い合わせください。

リサイクルパーツには
「リビルト」と「リユース」の2つがあります

リビルト(再生)部品
使用済み自動車から取り外した部品を分解し、 摩耗.劣化した部品を新品に交換し、 品質確認を行ったもの
リュース(中古)部品
使用済み自動車から取り外して、 洗浄・美化を施し品質確認を行ったもの

取り扱い商品

主な外装部品

  • ヘッドライト左右
  • フロントバンパー
  • グリル
  • クリアランスランプ左右
  • ボンネット
  • フロントフェンダー左右
  • フロントガラス
  • ドア前後左右
  • スライドドア左右
  • トランク又はリアゲート
  • リアガラス
  • リアフェンダー左右(カット)
  • リアバンパー
  • テールランプ左右
  • フォグランプ
  • タイヤ
  • ホイール
  • 他車内部品

主な駆動部品

  • エンジン
  • ミッション
  • セルモーター
  • ダイナモ
  • ラジエター
  • コンデンサー
  • インタークーラー
  • デストリビューター
  • イグニッションコイル
  • マフラー
  • サスペンション
  • ステアリングギアボックス
  • ドライブシャフト
  • デフ
  • スタビライザー
  • バッテリー
  • コンピューター
  • 他駆動系部品

部品保管管理

環境保全

品質検査をクリアーした部品は、メーカー・型式別にコンピューターへ在庫として入力されます 入力の際には、品質のランク付けと保管場所も入力されます このことにより、コンピューターと保管場所が必ず一致するようになっております 現在2万点以上の在庫部品を保管しておりますが、保管部品の状況・程度を定期的に点検し、不良のものは回収撤去し、常に最良の部品と交換しております。

  • 1

    エンジン・ミッション

    検査項目をクリアーしたもののみ、メーカー・エンジン型式別に電動スライド棚へ保管

  • 2

    エンジン・ミッション

    検査項目をクリアーしたもののみ、メーカー・エンジン型式別に電動スライド棚へ保管

  • 3

    外装部品

    外装部品は、曲がり・凹凸・溝・ソリ・歪み等の傷の有無をチェックすると共に、サビ・腐食度・修理履歴の状況などもチャックし保管

  • 4

    外装部品

    外装部品は、曲がり・凹凸・溝・ソリ・歪み等の傷の有無をチェックすると共に、サビ・腐食度・修理履歴の状況などもチャックし保管

  • 5

    ライト・デスビー等小物類

    ライトの割れ、取り付け部分の割れ・サビの腐食等をチェックし保管。デスビー等の小物部品はケースに入れ保管

品質検査

弊社はトヨタ検定1級(3名)、トヨタ検定2級(2名)、自動車検査員(5名)が在籍しているので、
パーツの品質に自信を持ってお届けいたします。

検査項目
タイヨー自動車では、商品を外装部品・内装部品・エンジン関係・ミッション関係・走行関係・懸架関係・電装関係の7項目に分け、 以下の流れによってリサイクル商品・輸出用部品・再資源に分けております この工程の中で、お客様に安全に快くお使いいただけるよう各検査項目を設け、整備士免許を取得している専任技術者によって計測器・ 専用アダプターを用いた確実な検査・テストを実施いたしております
検査内容
エンジン検査タイヨー自動車では、整備士免許を取得したスタッフが、各種の測定器・専用アダプターを用いてリサイクルパーツとして再利用できるかどうかの検査を行っております 検査は1品ずつ検査記録簿に登録され、最終的に3段階のランク付けを行います 検査に合格できなかった部品は、輸出用のエンジンマニュアル検査をし、尚且つ合格できない部品は、解体し鉄・銅・アルミ・ステン等の資源として再利用されます 下記の項目は1例としてエンジンに関する点検項目を示しております 他に外装部品・電装部品・ミッション等の各検査マニュアルにより、1品1品検査を行っております
目視点検項目
各部の損傷
各部の損傷等の有無、エンジンマウント部・ロッカーカバー・オイルパン・シリンダー・ブロック・補器類の損傷・腐食
オイル漏れ・水漏れ
ロッカーカバー部・シリンダーヘッド・ディストリビューター・ウオーターポンプ・オイルパン・オイルシール
オイルの量・汚れ具合
現車状態・ベンチテスト台による始動検査にて検査
冷却水の量
現車状態での検査
始動点検項目
エンジンのかかり具合
点火系統の確認、燃焼系統の確認、圧縮の確認
異音状態
異音発生箇所の確認、シリンダーヘッド・シリンダーブロック・ダイナモ等の付属パーツの確認
アイドリングの状態
バラツキの有無
吹き上がりの状態
点火時期・噴射時期の確認、ディストリビューターの確認、エアクリーナーの詰まり確認、燃料の確認
排気の状態
アイドリング、ON・OFF時の排気確認、煙の色・臭いを確認(ディーゼル車は黒煙か白煙かの確認)
キャブレターの状態
バラツキの有無、ソレノイドスイッチの作業確認、チョークバルブの作業確認、アクセルレバーの作業確認、加速ポンプの作業確認
インジェクションの状態
インジェクターの作業確認(ディーゼルエンジンの場合はインジェクションポンプからの燃料漏れの確認)
バルブクリアランス
タペットの音の確認(クリアランスの調整)、ラッシュアジェスターの確認
ブローバイガスの状態
各部の損傷等の有無、エンジンマウント部・ロッカーカバー・オイルパン・シリンダー・ブロック・補器類の損傷・腐食
オイル漏れ・水漏れ
各部の損傷等の有無、エンジンマウント部・ロッカーカバー・オイルパン・シリンダー・ブロック・補器類の損傷・腐食
オイルの量・汚れ具合
30cm~40cm以上ブローバイガスが出ている場合は不可、オイルが飛び散る状態は不可、シリンダーヘッドからのオイルの漏れの確認
カムシャフトの状態
カムシャフトの傷・摩擦度・形状確認
スラツジの有無
ヘドロ状のものは不可
ウオーターポンプの状態
取り付け部からの水漏れ、ポンプシャフト部の質・異音の確認
ターボチャージャーの状態
シャフトの廻り具合・質・オイル漏れ・リリーフバルブの作動・ブレードの損傷確認
スーパーチャージャーの状態
プーリーの廻り具合・質・オイル漏れの確認
ラジエターの吹き返しの有無
暖気運転後サーモスタットが開いた状態でキャップを外し、吹き返しを点検
油圧測定
油圧測定器具にて、エンジン部へオイルが潤滑されているか点検
コンプレッションの測定
所定の計測器及び専用アダプターにて暖気運転後、各気筒の圧縮・圧力を測定検査